どうもharublogのハルです。
ハッカ油ってどうやって使うの?
ハッカ油を愛用して30年以上の僕が、使い方と注意点を教えるよ。
ハッカ油は万能ですが、使い方を間違えると危険です。
今回はハッカ油の正しい使い方と、注意点を紹介します。
特徴を理解して使えば、手放せなくなる事間違いなしです。
僕はハッカ油がないと生活できなくなってます。
使った事ない方、ハッカ油を最初に購入するならコレです。▼
スプレーヘッドは使い回しできるので、詰め替え用を使います。▼
ハッカ油は使い方を間違えると危険
ハッカ油は正しく使用しないと危険です。▲
ハッカ油はハッカ草(ミント)から蒸留抽出した食品添加物で、口にしても問題ありません。
目のまわり、粘膜などの弱い部分に付着すると、少量でも強烈な刺激をともないます。
人体に害はありませんが、清涼感がなくなるまでしんどいのでデリケートな部分への使用は控えてください。
万が一目に入ってしまったら、流水で洗い流してしばらくたっても痛みがひかない場合は眼科で診てもらいましょう。
虫除けに使う場合の注意点
薄めたハッカ油の自作スプレーは良くない。
ハッカ油はプラスチックやゴムを溶かす性質があります。
耐久性のない容器を使うと、変色やヒビになりそこから漏れ出す場合もあります。
耐久性のあるガラス瓶でもパッキンのゴムが劣化するので、なるべく別の容器にうつさず、もともと入ってたハッカ油の容器のまま使いましょう。
また、水で薄めて使うというのをネットでよく見かけますが、水と油は混ざらないので原液のまま使ってください。
どうしても薄めたい時は、ハッカ油をエタノールに溶かしてから水で薄めましょう。
薄めたハッカ油の虫除け効果は、あまり期待できないです。
ハッカ油はかゆみ止め
ハッカ油は強力なかゆみ止めです。▲
ハッカ油をかゆみ止めとして使っています。
市販の虫刺されを使いましたが、ハッカ油より効果のあるかゆみ止めを知りません。
使い方は簡単で、虫刺されの部分にハッカ油の原液を1滴たらすだけ。
広範囲の場合はスプレーで噴霧します。
しばらくするとかゆみがおさまり、持続性もあります。
刺された直後に処置できるなら、ポイズンリムーバーと併用すると治りは劇的に早まります。
刺された穴から毒を吸い出します。▼
ハッカ油は虫除けに効果あると言われますが、ファン付きの虫除けの方が効果が高いです。▼
ハッカ油+ヴァセリンでミントバームを作る
ハッカ油は液だれしやすいので、肌にとどまってくれるようにヴァセリンとまぜて「ミントバーム」にします。
バームとは日本語で「軟膏」のことです。
虫刺されのかゆみはもちろん、乾燥によるかゆみにも使えます。
スプレーヘッドを取り外せば、1滴ずつたらすことができます。▼
完成したミントバームは1〜2週間のうちに使い切ってください。▼
お風呂上がりに、マッサージするように肌に塗りこむとひんやり気持ちがいいです。
濃くしたければ、さらにハッカ油を追加して調整します。
まとめ
ハッカの香りは集中力を高めてくれるので、勉強やデスクワークにおすすめです。
ハンカチやおしぼりにスプレーして香りを楽しみましょう。
また、気になる匂いにスプレーすれば、消臭・除菌の効果もあります。
身体の気になるニオイ対策。
うがいの水に1滴たらして口臭予防。
生活のありとあらゆる場面で、ハッカ油は使えるよ。
以上、ハッカ油の正しい使い方と、注意点の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント
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[…] 以前、食品に入れられるハッカ油を紅茶に入れた時に、苦かったのを思い出しました。 […]
[…] 携帯虫除けファンを使うまでは、蚊にボコボコに刺されるたびに、かゆみ止めのハッカ油を塗る毎日でした。 […]