どうもハルです。
アルコールストーブで炊飯する方法が知りたい…。
画像を使ってアルスト炊飯を説明するよ。
今回は、メスティンとアルコールストーブで炊飯をする方法を紹介します。
お米の吸水や蒸らしナシの炊飯なので簡単です。
追記:試行錯誤した結果、アルコール燃料25mlで自動炊飯が一番美味しく炊けました。(19分で勝手に消えます)
固形燃料を使った自動炊飯はこちら▼
アルコールストーブで炊飯する
アルコールストーブ炊飯に用意するものはこちらです。▼
この道具があれば、電気やガスのない場所でも炊飯ができます。
さまざまな調理も可能です。
それじゃあ、アルコールストーブ炊飯を始めるよ。
お米を研いで水を計る
お米を研ぐ時は、プラスチック製のマドラーが便利です。▲
手が濡れずに米研ぎができるだけじゃなく、手のチカラでお米の粒が砕けないので美味しく炊けます。
マドラーはプラスチック製なので、メスティンを傷つけつける事もありません。
細かな傷がつくと、焦げ付きの原因にもなります。
お米1合の水は、リベットの真ん中まで注ぐとピッタリ。▼
吸水は不要です。
燃料用アルコールは30mlで20分燃える
トランギアのアルコールストーブに燃料用アルコールを注ぎます。▲
燃料用アルコールは30mlで20分燃えます。
自動炊飯をしたければ、30ml計って消えるまで放置しておくだけです。
計るのが面倒であれば多めに入れて、タイマーで20分計ります。
燃料用アルコールが残ったら、フタをしておけば次に使えます。
追記:試行錯誤した結果、アルコール燃料25mlで自動炊飯が一番美味しく炊けました。(19分で勝手に消えます)
五徳はチタン十字ゴトクが軽量で使いやすいです。▼
2枚のチタンをボールチェーンで繋げておけば、消火も楽だし無くなることも防げて、一石二鳥です。ボールチェーンはホームセンターに売ってます。
メスティンをアルコールストーブにのせて炊飯
アルコールストーブに火をつけて、メスティン炊飯をスタート。▲
アルコールストーブは明るい場所だと、火が見えにくいので手のひらを近づけて確認します。
炎が安定するまで50秒ほど待ってから、十字ゴトクをセットします。
すぐに十字ゴトクをセットすると、火が消えるので気をつけましょう。
メスティンを乗せたら、フタが浮き上がらない様に水を入れたシェラカップを上に乗せます。
このまま20分待つだけ。(火の調節不要)
追記:試行錯誤した結果、アルコール燃料25mlで自動炊飯が一番美味しく炊けました。(19分で勝手に消えます)
アルコールストーブは風の影響を受けやすいので、室内であっても風防は必ず使いましょう。▼
スチールトレーを敷くと、ふきこぼれた時に下を汚すのを防ぎ、アルコールストーブの熱を伝わりにくくして、凸凹した地面でも安定して使うことができます。▼
完成
ご飯が炊けたらアルコールストーブからおろして、消火フタをかぶせます。▲
蒸らさなくても、美味しく食べれます。
前まで必ず蒸らしてましたが、蒸らさなくても美味しかったので、今ではもうやめました。
火からおろして、すぐフタを開けても大丈夫。ふっくら美味しそうに炊けてます。▼
20分の炊飯でおコゲ手前の炊き上がりです。19分でやめておけばおコゲなしの炊き上がりになりそう…。▼
追記:試行錯誤した結果、アルコール燃料25mlで自動炊飯が一番美味しく炊けました。(19分で勝手に消えます)
まとめ
ご飯を炊くのは難しいイメージがありますが、熱伝導の良いメスティンとアルコールストーブのちょうどいい火力で、途中の火の調整なしで炊飯できます。
また燃料用アルコールは500mlボトルだと、ドラッグストアで300円程度で買えます。
1回あたり19円なので、固形燃料より安いです。
アウトドアや災害時にも活躍するので、アルコールストーブとメスティンを持っておくのはオススメです。
最後にもう一度おさらい…。
追記:試行錯誤した結果、アルコール燃料25mlで自動炊飯が一番美味しく炊けました。(19分で勝手に消えます)
以上、メスティンとアルコールストーブで炊飯をする方法の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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