
どうもハルです。
アウトドアギアの中でも、特に気に入っているアルコールバーナー
・真鍮(しんちゅう)のボディがたまらない
・原始的な構造な為、故障が少ないです。
・燃料には「燃料用アルコール」を使用。全国のドラッグストアなどで手軽に手に入る。
そんなアルコールバーナーをストーブに変化させるギアがあります。
Hot Candy Heater(ホットキャンディーヒーター)
入荷したら数分で売り切れるほど人気商品です。

ホットキャンディーヒーターとは

・Atelier Wabee-Sabeeというブランドが作った、アルコール燃料で唯一暖をとれるギアです。
・ステンレス製で、トランギアバーナー8分目で最大80分の燃焼します。
・しかもわずか38gと軽量コンパクト。
アルコールバーナー専用。
ちなみに同シリーズにSOTO Wind Master専用の「Baby Candy Heater Hamonica」という商品もあります。
ホットキャンディーヒーターの使い方

アルコールバーナーに点火したら、炎が安定するまで待ちます。
炎が安定したら、ホットキャンディーヒーターを斜めに傾けながら暖めます。

中のコイルが高温になると、アルコールバーナーの炎がコイル内に入っていきます。
アルコールバーナーの上に乗せると、全体を大きな炎が包み込みます。

数秒後に、炎がホットキャンディーヒーターの中におさまると準備完了。
※暖めが少ないと、途中で火が消えてしまうのでしっかり暖めましょう。
全身をあたためるほどの暖房効果がありませんが、炎を眺めていると顔や手があったかくなります。
今回はアルコール燃料をバーナーの容量半分くらいまでいれて、50分間燃焼してくれました。
少ない燃料で長い時間、燃焼してくれるのは嬉しいですね。
お湯も沸かせちゃう

ホットキャンディーヒーターの上にチタンカップを乗せれば、お湯も沸かせます。
体の外から中から温まりますね。

ヒーターが間にあるとはいえ、火力は十分にあるのであっという間にお湯が湧きます。
ホットキャンディーヒーターの使用後のお手入れ

一回の使用でも、結構ススが付きます。
綿棒などで、コイル内のススを落としていきます。
ススが付いたまま使用すると、燃焼が弱くなったり破損する場合もあります。
毎回掃除しましょう。

↑これだけススが取れます。↑
手間がかかりますが、メンテナンスをすると道具に愛着が湧きます。
掃除の時間も含めて楽しみましょう。
ホットキャンディーヒーターを安全に使うために

火を扱うので、ヤケドに気をつけて、換気は十分におこないましょう。
まわりに燃えやすいものを置くと、引火する可能性があります。
また、かなりの高温になるので置き場所にも注意が必要です。
使い方を間違わなければ、本当に素晴らしいギアです。
ホットキャンディーヒーターを購入するコツ
ホットキャンディーヒーターはGRIPSというお店でネット通販できます。
入荷後数分で完売してしまうので、確実に購入するにはコツが必要です。
・入荷すると販売ページに購入ボタンが出現します。
・すぐに購入できるように、事前にアカウントを作成して住所などの必要事項を入力しておきましょう。
・毎月、月末あたりに入荷する傾向。
・入荷ボタンが出現するのは13時〜15時あたりが多い。
・製作者さんのインスタをチェック、納品完了すると商品写真がアップされます。
製作者さんが納品したら販売ページに張り付いて、ボタンが出現した瞬間、即購入しましょう。
以上、【ホットキャンディーヒーター】アルコールバーナーであたたまろう【アウトドアギア】の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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