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どうもハルです。
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Zippoカイロってどうやって付けるの?
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わかりやすく画像付きで説明するよ
何度も繰り返し使える「Zippoカイロ」の付け方の紹介です。
Zippoカイロは使い捨てカイロのように、使い終わったら捨てるのではなく、Zippoオイルを注いで繰り返し使えるから環境に優しいカイロです。
すべての部品が交換可能なので、メンテナンスしやすく長年使えます。
Zippoカイロに使うもの
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Zippoといえばオイルライターが有名ですが、実はカイロもあったんです。
燃料はZippoオイル(ベンジン)のみ。
Zippoオイルはドラッグストアやスーパーで手に入るのもメリット。
プラチナ(白金)触媒内蔵のバーナーヘッドをセットして、火を付けるだけで暖かくなります。
発熱時間は24時間
専用袋に収納することでポケットにいれたり、ストラップをつけて首から下げることができます。
Zippoカイロの魅力
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Zippoカイロの魅力はたくさん。
デメリットがあまり見つかりませんが、あえて言うなら熱すぎる。
むしろメリット…?
Zippoカイロの発熱のしくみ
Zippoカイロの発熱のしくみは、脱脂綿(コットン)に染み込ませたZippoオイル(ベンジン)が気化し、プラチナ(白金)触媒の中で酸素と反応して発熱する【触媒発熱】という方法で暖かくなります。
プラチナ触媒はたくさんの酸素を抱えこむ性質があるので、少ない燃料でゆっくり燃焼することができます。
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Zippoカイロの心臓部は「バーナー(プラチナ触媒)」。
バーナーは水濡れやオイル濡れに非常に弱いです。
この部分だけは乾いた状態を維持させてください。
一度バーナーにオイルが大量にかかってしまい、使えなくなりました。
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Zippoカイロの付け方
バーナー部分をはずして、脱脂綿(コットン)にZippooiオイルを染み込ませます。
交換することはほとんどありませんが、ヘタってきたらドラッグストアに売ってる「脱脂綿」を詰めればOKです。
その際、入り口から5mm気化するための隙間を開けてください。
この隙間がないとバーナーの故障の原因になります。
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Zippoオイル(ベンジン)を入れます。
タンクは最大25ml入りますが、24時間も使わない場合は量を調整してください。
計量カップがあると確実ですが、感覚でわかるので直接注いでます。
いつもタンク容量の半分程度入れてます。(12時間持続すればいいので)
逆さまにしてオイルがポタポタ落ちるようなら、入れすぎなんでタンクから抜いてください。
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バーナーをセットします。
ちなみにバーナーは90回使えます。(だいたい1シーズンで交換が目安)
Amazonで800円くらいだったと思います。
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ライターですこし離して、プラチナ触媒部分をあぶります。
プラチナ触媒を直接燃やすと劣化します。
タンクを逆さまにするとオイルが逆流するので、絶対やめてください。(一発で壊れます)
画像のように斜めに傾けるだけにしましょう。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/IMG_5492-768x1024.jpg)
ライターであぶった直後は、メラメラしてますが、しばらくすると見えなくなります。
火は触媒反応が起こる温度を保つためで、発熱するのは気化したベンジンの酸化反応です。
低い温度(130℃〜350℃)で反応し続けるので、火が燃え上がったり引火することはありません。
ベンジンが引火するのは700℃以上です。
あたたかくなる時に発生するのは、炭酸ガス(CO2)と水蒸気(H2O)のみです。
汚染物質が発生しないので安心して使えます。
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キャップの側面をバーナーに押しあてると、水蒸気がつきます。
これが発熱のサインです。
もし発熱してなければ、もう一度ライターであぶって下さい。
【注意】キャップが高温だと水蒸気は付着しません。
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キャップを取り付けます。
このままだと高温になるので、調節肌に触れないようにしましょう。
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専用袋に入れます。
Zippoカイロ本体が冷えすぎると、発熱時間が短くなったり消えることもあるので、本体の温度を一定に保てるように持ち歩きましょう。
また専用袋に入れてて熱いと感じたらもう一枚布にくるみましょう。
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説明書には使い捨てカイロ同様、Zippoカイロは発熱を途中で止めることはできません。
しかし、バーナー部分を取り外せば発熱が止まります。
その際は、バーナーが高温になってるので火傷に気をつけましょう。(自己責任)
以上、Zippoカイロを使う時の参考になれば幸いです。
Zippoカイロの付け方【画像付きで説明】でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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