【感想】ハリケーンランタン使ってみた【初心者でも簡単】

アウトドア
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どうもハルです

アウトドアや災害時にオススメなオイルランタン。

FEUERHAND(フォイヤーハンド)のハリケーンランタンを使ってみた感想です。

ハリケーンランタンの特徴

・名前のとおりハリケーンの中でも使える、ちょっとやそっとの雨風では消えない。

・やわらかい炎で、揺らめきがいい感じ。

・20時間燃焼。

・レトロな雰囲気で、見た目がいい。

・故障しにくく、初心者でも使いやすい。

FEUERHAND(フォイヤーハンド) のハリケーンランタン

FEUERHAND(フォイヤーハンド)というメーカーのハリケーンランタンです。

正式には「Feuerhand Baby Special 276

HERMANN NIER(ヘルマン・ニアー)さんが1893年にドイツでスタートさせました。

120年以上の歴史があって、メンテナンスも簡単。

芯やガラスなどのパーツ交換が可能で、一生使えるランタンです。

亜鉛メッキ鋼という材質で腐食に強く、さらにカラーパウダーコーティングが施されてます。

カラーバリエーションが豊富なので、好きな色をチョイスできます。

ハリケーンランタンの構造

ハリケーンランタンの構造は、炎であたためられた空気の一部を循環させる仕組みがあります。

この構造のおかげで、極寒の環境でも安定して燃焼してくれます。

また、雨風の影響を受けにくいので風速80mでも平気、まさに「ハリケーンランタン」なんです。

炎のカタチが平たいので、少ない燃料で長時間燃焼してくれます。

ガラスには「SUPRAX」という耐熱ガラスを使用してます。

ハリケーンランタンの燃料

ハリケーンランタンは灯油でも火を灯(とも)せますが、煤(すす)が出にくいパラフィンオイルがおすすめです。

灯油は煤(すす)だらけになるよ

僕は上の画像のような「虫除け機能」があるパラフィンオイルを使ってます。

虫除けパラフィンオイルは、ユーカリの香りがします。

パラフィンオイルのメリット

・煤(すす)が出にくい。

・95度以上にならないと引火しない(また揮発しにくい)ので安全。

・ポリタンクなどの専用の燃料容器が必要ない。

灯油は安いですが、デメリットが多いです。

灯油のデメリット

・煤(すす)が出やすい。

・40度で引火するので、非常に燃えやすい。

・持ち運ぶ時はポリタンクなどに入れないと危険。

・灯油くさい

どうしてもパラフィンオイルが手に入らない時以外は、灯油の使用はおすすめしません。


ハリケーンランタンの燃料タンク

ハリケーンランタンの燃料タンクは、前面のフタを開けて、ここから注ぎ入れます。

タンクの容量は340mlで、燃焼時間は最大20時間です。

燃料タンクは二重構造になっていて漏れ出す事はありませんが、芯の部分は開いたままなので…

傾けると漏れます。

持ち運ぶときに気をつけないと、荷物がオイルまみれになります。

ハリケーンランタンの炎の付け方

炎の付け方はとても簡単です。

圧縮の為のポンピングなどは、不要です。

炎の付け方

・左のレバーを下げると、ガラスが上に上がります。

・ライターで芯に火をつけます。

・レバーを上げて、ガラスを戻します。

・右側のハンドルで芯の長さを調整して、炎の大きさをあわせます。

消す時は、息をフーッと吹きかけて消します。

ハリケーンランタンの優れた炎

ハリケーンランタンは電球にすると、8W程度の明るさです。

明るすぎるライトだと、暗闇に目が慣れないので、ライトで照らされた部分のみしか見えません。

ハリケーンランタンの明るさは暗闇との境目がぼんやりするので、目がくらみにくく行動しやすくなります。

また炎の灯りは、色を識別するので適していて、LEDのようにモノクロ調に見える事がありません。

炎のゆらめきはリラックス効果があるので、アウトドアや災害時に大活躍します。

豊富なカラーバリエーション

ハリケーンランタンは、カラーバリエーションがたくさんあります。

持っているキャンプ用品と、コーディネートしながら選ぶのもいいですね。

銀の船」というオイルランタンショップは品揃えもたくさん、オプションパーツなども豊富で、よく利用してます。↓


以上、【感想】ハリケーンランタン使ってみた【初心者でも簡単】の紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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