消しゴムはんこの転写方法|アマビエはんこを作る

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どうもハルです。

消しゴムはんこの転写方法、どうやるの?

転写方法を、画像を使って解説するよ。

今回は、消しゴムはんこの転写方法の紹介です。

反転した図案をカーボン紙を使って、消しゴムはんこに転写します。

転写のポイント

・グレーに印刷した反転図案を作成する

・転写は赤鉛筆だと、こすった部分がわかって作業しやすい

・カーボン紙は青

・楽しみながら作業する

完成がこちら、アマビエの消しゴムはんこです。▼

消しゴムはんこ作成に使うもの

反転した図案、カーボン紙(青)、消しゴムはんこ、彫刻刀▲

画像にはないけどはさみ、セロテープ、赤鉛筆、スタンプ台が必要です。

反転した図案はiPadのAffinity Designerというアプリで作ったよ。

図案をプリントする時は、転写しやすいようにグレーで印刷して下さい。

おすすめの道具

・カーボン紙は青色だと作業しやすい。

・消しゴムはんこは、細かい部分が彫れる「ハードタイプ」がいい。

・彫刻刀はなんでもいいですが、切出刀(斜めの刃)と平刀があると彫るのが楽。

転写準備

カーボン紙は、消しゴムはんこよりやや大きめにハサミでカットします。▲

カーボン紙は「ゼネラルカーボン紙 青 片面#1300」です。

ハガキサイズ(148×100mm)に図案を作成して、グレーで印刷すると転写の時に鉛筆で描いた部分が確認できるので作業しやすいです。

図案をハサミでカットします。▼

図案を消しゴムはんこの上部にセロテープで固定。

袋から出したばかりだと、粉っぽいから拭き取っておきましょう。▼

図案の転写

図案を消しゴムはんこに転写します。

カーボン紙を転写面を下にして、図案と消しゴムはんこの間にはさみます。▼

先端の尖ってない赤色鉛筆で、図案をなぞります。▼

しっかり転写できるように、鉛筆をなるべく立てて書きましょう。

鉛筆が斜めになった状態で書くと転写が弱くなります。

転写するときは、分割線を忘れずに転写しておきます。▼

カーボン転写ができたら、消しごむはんこを4分割にします。▼

転写線をもう一度、黒い鉛筆でなぞって転写が完了。▼

準備ができたら、いよいよはんこを彫っていくよ。

消しゴムはんこを彫る

カット線にそって彫刻刀の切出刀(斜めの刃)を入れていきます。

刃は垂直ではなく、斜めに切り込みを入れていきましょう。▼

次に外側から斜めに刃を入れていくと、V字に彫れます。▼

このように線だけ残して、すべての部分を彫ります。

根気のいる作業ですので、頑張りましょう。▼

外側の平らな部分も彫ったら、おおよそ完成です。▼

消しゴムはんこを試し押ししてみて、彫り残しがないか確認します。▼

完成です。▼

消しゴムはんこを彫るときのポイントは、いきなり細かい部分をやらずに、まず大まかに彫ってから細かい部分をやると失敗しません。

刃物を使うときは、ケガをしないように注意してね。

力を入れすぎたり、刃先に指を置いて作業してはいけません。

小さい子が作業するときは、必ず大人が見てあげて下さい。

以上、消しゴムはんこの転写方法の紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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