Procreateのレイヤーを保持したまま他のアプリに書き出す

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どうもハルです。

Procreateのファイルを他のアプリで編集したい。

PSD形式で書き出すと編集しやすいよ。

Procreate(プロクリエイト)のレイヤーを保持したまま他のアプリに書き出す方法を紹介します。

アプリそれぞれの特徴を最大限にいかして、足りない機能を補い合うと表現の幅を広げることができます。

書き出し方法を画像を使って解説するよ。

①Procreateを使ってイラストを描きます。▼

Procreate
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②Affinity Designerに書き出して編集します。▼

Affinity Designer
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Affinity Designerの過去記事はこちら

Procreateの過去記事はこちら

Procreateのレイヤーを保持したまま他のアプリに書き出す

Procreateで描いたイラストを、他のアプリに書き出して編集します。▲

Procreateはペイント系アプリとしては使いやすいですが、使いにくい部分もあるので他のアプリへ書き出して編集します。

Procreateの弱点

・キャンバスからはみだした部分が切れる

・外部アプリからのコピペができない

・レイヤー数に制限がある

・ベクターデータが使えない

・コピペを繰り返すと、画像が劣化する

あくまで、Procreateはペイントツールとして割り切って、仕上げは他のアプリで作業すればいいと思います。

書き出しの形式は、レイヤーを保持したまま書き出しできる「PSD」という形式を使います。PSDはAdobe Photoshopの拡張子で、さまざまなアプリで対応できます。

[共有]>[PSD]をタップして書き出し。▼

今回は「Affinity Designer」へ書き出しします。

Designerにコピー」をタップします。▼

書き出したいアプリが、リストにない場合は右端の「…その他」の中にあります。▼

Affinity Designerが自動で開きます。▼

レイヤーを確認すると、Procreateのレイヤーが保持されてそのまま使うことができます。▼

注意点、PSD形式ファイルをやりとりする時、Adobe製品などの限られた機能を使った場合や、インストールされてないフォントは正しく表示されません。

Affinity Designerで編集する

Procreateでイラストを描いて、Affinity Designerではオブジェクトを整列させたり、テキストつけたり最終的な仕上げをします。▼

Affinity Designerから他のアプリにコピーして編集したい場合、[書き出し]をタップ。▼

[PSD]を選択して書き出しすると、レイヤーを保持したままコピーできます。▼

以上、Procreate(プロクリエイト)のレイヤーを保持したまま、他のアプリに書き出す方法の紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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