どうもハルです。
クリッピングマスクを使いたい。
やり方を紹介するよ。
iPad用Affinity Designerでクリッピングマスクを使う方法を紹介します。
クリッピングマスクを使えば、画像を好きな形に切り抜くことができます。
しかも切り抜いた後に、調整することも可能です。
クリップングマスクって何？
という人も読んでみて下さい。
使用するアプリはiPad用のAffinity Designerです。アドビのイラレとフォトショを２つ合わせたような便利なアプリです。▼
通常のマスク作成は、過去記事を参考にしてください。▼
iPad用Affinity Designerでクリッピングマスクを作る
クリッピングマスクを使うと、オブジェクトの形に画像が切り抜けます。▲
オリジナル画像を直接切り抜かないので、オリジナル画像とマスクの両方を何度も編集することが可能です。
作成する時は「画像が上、マスクが下」とおぼえておきましょう。▼
クリッピングマスクになるオブジェクトを作る
クリッピングマスクのベースになるオブジェクトは、ベクターデータならどんな形でも作成できます。
今回は楕円のオブジェクトにします。
[楕円]ツールを選択。▼
ドラッグする時に、１本ゆびを押したままスライドすると正円を作成できます。▼
画像を配置する
オブジェクトが完成したら、その上に画像を配置させます。
画像は後で自由に動かすことができるので、初めはざっくり配置します。
[画像配置]をタップ。▼
[写真]アプリから画像を選びます。▼
下になるオブジェクトの上に、画像が重なるように配置させます。
ドラッグして画像を配置。▼
クリッピングマスクの作成
画像レイヤーを、下の楕円オブジェクトレイヤーに重ねる。▼
画像レイヤーを選択した状態で、サイズを調整する。▼
クリッピングマスクが完成しました。▼
クリッピングマスクを解除する
クリッピングマスクを解除する時は、画像レイヤーをマスクレイヤーの外に出すだけです。
画像と楕円が分かれます。▼
マスクレイヤーを作って、画像を格納する方法がありますが、今回は簡単なワンタッチクリッピングマスクのやり方です。
フォントを使えば文字の形に切り抜くこともできるので、いろいろ試してみて下さい。▼
以上、iPad用Affinity Designerでクリッピングマスクを使う方法の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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