どうもハルです。
ゆで卵の殻をむく時、いつもはがれにくくて大変、白身がくっついてボロボロになる…。
100均の卵穴あけ器を使えば、失敗しないで簡単にむけるよ。
100均ダイソーの卵穴あけ器を手に入れたので紹介します。
ゆで卵にヒビをいれたら、魔法のようにツルりと殻がむける感触を楽しめます。
今までの苦労がまるで嘘のように、簡単にむけちゃうアイテム。
エコー金属 卵の穴あけ器▼
100均の卵穴あけ器でゆで卵がツルんとむける
たまごには「気室」と呼ばれる空気の部屋があります。
気室の空気は、ヒナが呼吸するためのものです。
その昔、コロンブスは卵の端を打ち付けて立てたことで有名ですが、卵が割れなかったのはこの気室の部分をつぶして平らにしたからです。
気室はゆで卵を作る時に熱で膨張するので、中身と殻が密着してはがれにくくなる原因になります。
殻に穴をあけると、気室の空気が抜けるので、膨張しないでツルんと殻がむけるようになります。
100均の卵穴あけ器
100均ダイソーで購入した卵の穴あけ器。▲
ダイソー以外にも、セリアやキャンドゥなど他の100均にも売ってるようです。
反時計回りでロックが解除されます。▼
時計回りでロック、押しても針がでません。▼
ロックを解除した状態で押し込むと、針が飛びだします。
危ないので、使わない時はロックしておきましょう。▼
卵に穴を開ける
卵のおしりをあてて、下に押し込むとズリズリという感触で穴が空きます。
小さい穴が開きました。▼
穴の部分から割れることもなければ、中身が漏れることもありません。▼
卵をゆでる
卵が浸るまでお鍋に水をはって、エッグタイマーと一緒にゆでます。
エッグタイマーを使えば、時計で時間をはからなくても簡単にゆで卵が作れます。
エッグタイマーの詳しい使い方は、過去記事を参考にしてください。▼
失敗しない優れものだよ。
しばらくすると、開けた穴からプクプク空気が出てきます。▼
殻をむく
ゆで卵が出来上がったら、水でよく冷やして殻をむきます。
面白いくらいツルりと殻がはがれました。
一度に大きく殻がむけるので、時短にもなって便利です。▼
ゆで卵のおしりが気室でヘコんでます。▼
まとめ
卵の穴をあけるのに、画びょうを使ったりする人もいますが、ズレてケガをする可能性があります。
100均の卵穴あけ器を使えば、安全に殻に穴を開けられます。
失敗も少ないので、気になったらぜひ買って使ってみてください。
以上、100均ダイソーの卵穴あけ器の紹介でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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