どうもハルです。
ラムネを食べると、頭痛が治る場合があります。
以前こんなツイートをしました。
我が家のラムネのストック
嫁はラムネを食べると頭痛がおさまるので、常にポーチなどで持ち歩いてます。
海外の容器に入れると、映画でみるような薬っぽいでしょ?
僕的にはPUBGの鎮痛剤です。
ぶどう糖は脳が唯一使えるエネルギーなので、頭をフル回転したい時にいいです。
我が家ではラムネを切らすことがないように、常備してあります。
嫁はポーチに忍ばせて、僕は海外の容器に移し替えてポリポリ食べてます。
今回は森永のラムネ菓子を紹介します。
頭痛に効果がある
私たちの体は、低血糖の状態になると頭痛が起こりやすくなります。
低血糖の状態を改善するには、ぶどう糖を摂るのがいいです。
森永ラムネの90%はぶどう糖です。
ぶどう糖は脳の唯一のエネルギー源です。
ラムネに含まれるブドウ糖は体内で吸収されやすく、素早いスピードで脳に届くので頭が痛くなったら、ラムネを食べてみると頭痛が治ったという事はよくあります。
実際、僕も頭痛がなおったよ
二日酔いの原因も低血糖状態
お酒を大量に飲むと、肝臓がアルコールを処理します。
その処理の間は肝臓からのエネルギー補給がシャットアウトされ結果的に頭痛がするそうです。
ネットでググると「ラムネが二日酔いに効果がある」と書かれているのはそのためです。
ちなみに、お酒を飲んだ後に小腹が空くのも低血糖の影響です。
しめのラーメンが食べたくなるのは糖質を欲しているからので、塩分の高いラーメンを食べるならラムネを食べた方がいいです。
ラムネお菓子の飲料どっちが先?
ラムネにはお菓子のラムネと、飲料のラムネがあるけどどっちが先にできたのでしょうか?
日本でラムネ菓子が誕生したのは、飲料のラムネが誕生した後の明治14年。
当時高価だった飲料のラムネを手軽に子供達に提供できるように、お菓子のラムネが作られました。
飲料のラムネが先だったんだね
ラムネ(飲料)のことを少しだけ。
ラムネの名前の由来は、英語の「レモネード」がなまって「ラムネ」と呼ばれるようになりました。ラムネ(飲料)のビー玉の役割は炭酸の圧力でビー玉が押し上げられ栓となります。最初はコルクで栓をしていたけど、炭酸が抜けてしまうからビー玉が使われるようなりました。また、コルクは高価だったのでビー玉で栓をする方が安価に製造できます。ガラスは再利用できるので画期的でした。
ちなみに、ビー玉ではなくて本当はA玉と言うそうです。B玉は、ラムネの栓に利用できない精度の悪いB級品の事らしいです。でも、エー玉よりビー玉のほうがしっくりくるよね。
脳の栄養源はぶどう糖だけ
筋肉や内臓は、ぶどう糖以外に脂肪など他の物質もエネルギーとして利用します。
脳が使えるのはぶどう糖とケトン体の2種類だけです。
ケトン体というのはぶどう糖がなくなった緊急時だけに生成される物質です。
血液中のぶどう糖がなくなったら、通常はアミノ酸から供給されます。
そのため普段の生活の中で、ケトン体が生成される事はまずありません。
つまり、脳が日常的に使うエネルギーはぶどう糖のみです。
人間はぶどう糖なしじゃ生きられないんだね
小腹が空いたらラムネを1粒
デスクワークや勉強をしていて、小腹が空いたらスナック菓子や焼き菓子を食べたくなる時ってありますよね。
そんな時はぜひラムネを1粒食べてみてください。
脳が疲弊して、エネルギー不足になっている状態かもしれないです。
ラムネは消化から分解、吸収に負担がかからないので食べた後に眠気に襲われる事も回避できます。
ラムネ1粒食べてみて、数分待ってみると…。
空腹感がまぎれて、しかも脳も活性されるので作業に集中できるようになります。
あなたのすぐそばにラムネを
ラムネはぶどう糖をたくさん含んでいて日持ちします。
このような食品は意外に少ないです。
ぶどう糖100%のタブレット型の健康食品は、ドラックストアにも売ってます。
ですが、多少割高ですし味も正直おいしくはありません。
森永のラムネはコンビニやスーパーなど、どこにでも売ってるので手に入りやすいです。
ラムネは味もいいし健康にもいいお菓子です。
ぜひ、1つ持ち歩いて生活に取り入れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
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