どうもハルです。
コーヒーにはダイエット効果があります。
いつもブラックコーヒーを飲んでる人は痩せてると思いませんか?
ダイエット効果があるコーヒーの成分
コーヒーのダイエット効果がある成分として、コーヒーに含まれている「カフェイン」や「クロロゲン酸」があげられます。
カフェインは脂肪の分解を促進させる「リパーゼ」という酵素を活性化する作用があるとされています。
またカフェインは自律神経に働きかけ、エネルギー消費を高めてくれます。具体的には新陳代謝を3〜10%促進させる働きがあります。
もう一つの成分、クロロゲン酸またの名を「コーヒーポリフェノール」。
クロロゲン酸は糖質を分解する酵素を阻害する働きがあります。
結果的に糖質の吸収を穏やかにし、余分な脂肪の溜め込みをしないようにします。
また脂肪を燃焼させエネルギーに変える「ミトコンドリア」
それを運ぶ酵素を活性化する働きがあります。
要するにコーヒーを飲むと、カフェインとクロロゲン酸が、痩せやすい身体にしてくれるんだね
飲む効果的なタイミングいつがいいの?
運動する20~30分前がおすすめです。
コーヒーを飲んで30分経過すると糖ではなく、遊離脂肪酸(血中に溶け出した体脂肪)をエネルギーとして使うようにスイッチが切り替わります。
なんと脂肪を直接エネルギーとして消費するようになるんです。
有酸素運動が効果的でウォーキングやジョギング前に飲むのがいいです。
また、入浴も身体をあたためて脂肪燃焼してくれるので、入浴前にブラックコーヒを飲むのもいいです。
食後のコーヒーも効果的
食後にブラックコーヒーを飲むと、血糖値の上昇を抑えてくれます。
肥満ホルモンと呼ばれる「インスリン」が過剰に分泌されるのを抑える働きがあります。
またダイエット目的であれば、消化機能の観点からもできればホットがおすすめです。
深煎りよりも浅煎りで
コーヒー豆の焙煎の加減は、深煎りよりも浅煎りの方がクロロゲン酸が多く含まれるので、より高いダイエット効果が期待できます。
砂糖や牛乳は入れていいの?
ブラックコーヒーが苦手な人は、入れたいところですよね。
しかいダイエットが目的であれば、砂糖や牛乳、生クリームはNGです。
砂糖を摂取することで、血糖値が急上昇してしまいます。
どうしても苦手であれば、
無脂肪牛乳
グラスフェッドバター
ギー(バターオイル)
ココナッツオイル
をいれると飲みやすくなります。
飲みすぎは注意です。【デメリットを紹介します】
ダイエットに効果のあるコーヒーですが、デメリットもあるので注意して飲みましょう。
コーヒーはダイエットの他にもさまざまなメリットがありますが、デメリットもあります。
1日最大4杯程度を目安にしましょう。
コーヒーが好きな人も、そうでない人も、もう一度コーヒーを見直してくれたら嬉しいです。
コーヒーは美味しいですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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