【Lixada】アルコールバーナーの五徳【火力調整もできる】

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どうもハルです

アルコールバーナーの五徳として使える、コンパクトな焚火台「Lixada ネイチャーストーブ」の紹介です。

安くて、軽くて、コンパクト!

購入して2年ほど使いましたが、とても便利です。

おすすめの焚火台を過去記事で紹介してるので、そちらも見てください。↓

Lixada ネイチャーストーブ

出典:Amazon

画像を見ると、薪(まき)が燃えてますが合成です。

残念ながらそこまで大きくありません。

手のひらサイズのミニ焚火台で、アルコールバーナーやワックスバーナを使うのにちょうどいい大きさです。

Lixada ネイチャーストーブ

ネイチャーストーブとは小枝や落ち葉などを拾って焚火をするための、小さな焚火台です。

専用ケースに入れた状態でも、手のひらにのせられる小さいサイズ

中に入ってるのは、本体、底板、天板、開口部を止めるピンです。

スペック

材質:ステンレススチール
上部直径:約8cm
底の直径:約9cm
高さ:約10.8cm
本体重量:約190g
収納サイズ:約10.5 * 10.5 * 1.5cm
収納時の重量:約205g

購入後プチ改造が必要です

そのままでは使いにくいので

この商品を買った人は、みなさんプチ改造して使ってます。

僕も3ヶ所改造しました。

改造したところ

・開口部を前面に変更

・底板と天板が外れないように、両サイドに1.5mmの穴を開けゼムクリップでとめる。

・天板の穴を、トランギアのアルコールバーナーが入る大きさまで広げる。

以上、3ヶ所の改造です。

「バリが気になる」というレビューがありましたが、僕が買ったモノはキレイに処理されてました。

もし、バリが気になったら耐水ペーパーでヤスれば簡単にとれます。

使用するまでにやること

本体はこんな感じです。

底板と天板を溝にあわせて、はめ込みます。

この状態だと、すぐ外れてしまいます。

天板と底板のはみ出した両サイドに、4箇所1.5mmの穴を開けます。

ステンレス製の板なので、開けるのに苦労します。

僕はポンチであたりをつけて、電動ドリルで根気よく穴を開けました。

開けた穴には、ゼムクリップを加工してとおします。

これで外れることはありません。

開口部を前面にするのは簡単です。

もともと差さってる金属棒をピンで押せばはずせるので、後方に取り付けるだけです。

底板と天板はゼムクリップではずれないので、付属のピンは基本的には使いません。

天板の丸くて大きな穴は、そのままではトランギアのアルコールバーナーが入りません。

(エスビットのアルコールバーナーは入るらしい)

粗めの耐水ペーパーで、穴を広げます。

穴を広げれば、アルコールバーナーがすっぽり入ります。

大きな鍋から小さなマグまで使える

フライパンや鍋なら、のせられるので強火で調理したい時、このスタイルです。

チタンカップやシエラカップを火にかける時は、天板を上にのせてアルコールバーナーを下の段にのせます。

火力調整や、消化が簡単にできます。

ある程度の風も防いでくれるので、風防になります。

火力調整フタを使わないと、チタンマグの底面全体に炎がいい感じにあたります。

マグを火から降ろすことなく、火力調整フタをつけれます。

とろ火もできます。

メインにもサブにもなる便利な五徳

ネイチャーストーブなんで、アルコールバーナーだけじゃなく、固形燃料や焚火にも使えます。

そこそこ重たいものも乗せられて、小さいものも網なしで乗せられる。

収納サイズはポケットに入る大きさなんで、荷物になりません。

以上、【Lixada】アルコールバーナーの五徳【火力調整もできる】の紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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