![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/IMG_1989-2.jpg)
どうもハルです
アルコールバーナーの五徳として使える、コンパクトな焚火台「Lixada ネイチャーストーブ」の紹介です。
安くて、軽くて、コンパクト!
購入して2年ほど使いましたが、とても便利です。
おすすめの焚火台を過去記事で紹介してるので、そちらも見てください。↓
Lixada ネイチャーストーブ
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/33a4676a479ed96bac9463d681b1db49.png)
画像を見ると、薪(まき)が燃えてますが合成です。
残念ながらそこまで大きくありません。
手のひらサイズのミニ焚火台で、アルコールバーナーやワックスバーナを使うのにちょうどいい大きさです。
ネイチャーストーブとは小枝や落ち葉などを拾って焚火をするための、小さな焚火台です。
専用ケースに入れた状態でも、手のひらにのせられる小さいサイズ
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4955-768x1024.jpg)
中に入ってるのは、本体、底板、天板、開口部を止めるピンです。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4956-768x1024.jpg)
材質:ステンレススチール
上部直径:約8cm
底の直径:約9cm
高さ:約10.8cm
本体重量:約190g
収納サイズ:約10.5 * 10.5 * 1.5cm
収納時の重量:約205g
購入後プチ改造が必要です
そのままでは使いにくいので
この商品を買った人は、みなさんプチ改造して使ってます。
僕も3ヶ所改造しました。
・開口部を前面に変更
・底板と天板が外れないように、両サイドに1.5mmの穴を開けゼムクリップでとめる。
・天板の穴を、トランギアのアルコールバーナーが入る大きさまで広げる。
以上、3ヶ所の改造です。
「バリが気になる」というレビューがありましたが、僕が買ったモノはキレイに処理されてました。
もし、バリが気になったら耐水ペーパーでヤスれば簡単にとれます。
使用するまでにやること
本体はこんな感じです。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4957-768x1024.jpg)
底板と天板を溝にあわせて、はめ込みます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4958-768x1024.jpg)
この状態だと、すぐ外れてしまいます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4959-768x1024.jpg)
天板と底板のはみ出した両サイドに、4箇所1.5mmの穴を開けます。
ステンレス製の板なので、開けるのに苦労します。
僕はポンチであたりをつけて、電動ドリルで根気よく穴を開けました。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4960-768x1024.jpg)
開けた穴には、ゼムクリップを加工してとおします。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4961-768x1024.jpg)
これで外れることはありません。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4962-768x1024.jpg)
開口部を前面にするのは簡単です。
もともと差さってる金属棒をピンで押せばはずせるので、後方に取り付けるだけです。
底板と天板はゼムクリップではずれないので、付属のピンは基本的には使いません。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4964-768x1024.jpg)
天板の丸くて大きな穴は、そのままではトランギアのアルコールバーナーが入りません。
(エスビットのアルコールバーナーは入るらしい)
粗めの耐水ペーパーで、穴を広げます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4965-768x1024.jpg)
穴を広げれば、アルコールバーナーがすっぽり入ります。
大きな鍋から小さなマグまで使える
フライパンや鍋なら、のせられるので強火で調理したい時、このスタイルです。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4966-768x1024.jpg)
チタンカップやシエラカップを火にかける時は、天板を上にのせてアルコールバーナーを下の段にのせます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4967-768x1024.jpg)
火力調整や、消化が簡単にできます。
ある程度の風も防いでくれるので、風防になります。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4968-768x1024.jpg)
火力調整フタを使わないと、チタンマグの底面全体に炎がいい感じにあたります。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4969-768x1024.jpg)
マグを火から降ろすことなく、火力調整フタをつけれます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4970-768x1024.jpg)
とろ火もできます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4971-768x1024.jpg)
メインにもサブにもなる便利な五徳
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/01/IMG_4980-1024x769.jpg)
ネイチャーストーブなんで、アルコールバーナーだけじゃなく、固形燃料や焚火にも使えます。
そこそこ重たいものも乗せられて、小さいものも網なしで乗せられる。
収納サイズはポケットに入る大きさなんで、荷物になりません。
以上、【Lixada】アルコールバーナーの五徳【火力調整もできる】の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント