iPad用Affinity Photoの保存から書き出し

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どうもハルです。

アフィニティフォトの基本操作が知りたい。

写真を開くところから、保存・書き出しするところまで説明するよ

今回は、iPad版Affinity Photo(アフィニティフォト)の保存から書き出し方法を紹介します。

記事の内容

・Affinity Photoで写真を開く

・ファイル名をつける

・Affinity Photoファイルの保存

・写真の明るさ色調整

・ブラシツールでイラストを描く

・塗りつぶしツールで色を塗る

・画像の書き出し

Affinity PhotoはAdobe Photoshopの代わりとしても使えます。▼

Affinity Photo
Affinity Photo
開発元:Serif Labs
¥1,220
posted withアプリーチ

iPad用Affinity Photoの保存から書き出し

iPad用Affinity Photoの保存から書き出し方法

Affinity Photoファイルの基本的な保存方法について解説します。▲

iPad用Affinityシリーズの中で、最も多機能な「Affinity Photo」。

パスを扱う専門的な機能がAffinity Designerにあって、Affinity Photoでできてしまう事がほとんどです。

どちらが「使えるか」なら判断が難しいですが、機能重視の人ならAffinity Photoの方が上です。

Affinity Designerは、操作性はほぼ一緒ですが、動作スピードやツールの細かい配置など使いごごちが良く、Affinity Designerの方が優れています。

Affinity Photoの強みは、何と言っても「フィルター」や「自由変形」などの画像の加工ができる点、iPadアプリの写真編集の中で間違いなくナンバーワンです。

DesigerとPhotoを両方インストールするのがオススメですが、どちらか選ぶならバリバリのベクター使い以外はAffinity Photo一択です。

ちなみにAffinity Photoでも、ベクターを扱うことができるよ。

そんなAffinity Photoの基本的な操作方法を紹介していきます。

Affinity Photoで写真を開く

iPadの写真アプリにある、写真をAffinity Photoで開きます。

Affinity Photoを起動したら、右上の[ + ]ボタンをタップして新規ファイルを作成します。▼

iOS純正の「写真」アプリを選びます。▼

編集したい画像を選択します。▼

Affinity Photoの編集画面で写真が開きました。

左上の[ホームに戻る]ボタンを押すと、自動保存されます。▼

ファイル名をつける

ファイルアイコンの右下[ ]>[名前の変更]をタップします。▼

任意の名前を入力して[OK]をタップ。▼

Affinity Photoファイルの保存

Affinity Photoファイルを保存します。

画面右上の歯車マーク[環境設定]をタップします。▼

デフォルトの保存場所を[iCloud Drive]で選択して、[完了]をタップ。▼

ファイルアイコン右下[ ]>[保存]をタップ。▼

これで、保存は完了です。

一度Affinity Photoアプリを閉じて、iOS純正[ファイル]アプリを起動すると、[iCloud Drive]タブの中に[Affinity Photo]フォルダが作成されています。▼

フォルダを開くと、Affinity Photo形式のファイルが保存されています。▼

写真の明るさ色調整

Affinity Photoアプリに戻って、画像の色味や明るさを調整します。

画面右側[調整スタジオ]をタップして、[特定色域]を選びます。▼

範囲を[中間色]にして、パネルのシアン、マゼンタ、黄、黒のレベルをそれぞれ調整して行きます。CMYKの感覚で色や明るさを調整した方がわかりやすいです。

レイヤーの調整レイヤーをダブルタップすると後から変更できます。▼

ブラシツールでイラストを描く

ラスター(ピクセル)ブラシでイラスト描きます。

ブラシの種類はAffinity Designerとほぼ一緒です。

レイヤー[ + ]ボタン>[ピクセルレイヤー]で新規レイヤーを作成。▼

ブラシツールをタップ、ブラシスタジオから「マスキングタイトスペース スモールハード」のブラシを選択。

下のパネルは幅を13ピクセルあとは100%、筆圧有効にします。▼

いつもこのブラシ設定でイラストを描いてます。

描き心地最高です。▼

描き間違ったら「2本指タップ」でやり直しできるよ。

ジェスチャーのやり方は、こちらで詳しく紹介してます。▼

塗りつぶしツールで色を塗る

ブラシで囲われた線なら[塗りつぶしツール]で色を塗れます。

許容量80%で色を塗って完成です。▼

塗りつぶしツールの使い方はこちらを参考にしてください。▼

画像の書き出し

ひととおり終わったら、画像を書き出します。

[ドキュメント]>[書き出し]をタップ。▼

書き出し形式をタブで選択して[画像を保存]をタップ。▼

画像が「写真」アプリの中に保存されました。▼

今回は、保存と書き出しの基本操作を中心に、紹介させてもらいました。

Affinity Photoには素敵な機能がたくさんあります。

他の記事もよかったら参考にしてみて下さい。

以上、iPad版Affinity Photo(アフィニティフォト)の保存から書き出し方法の紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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