![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
どうもハルです。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/D2C3EBD0-3B5F-4B4C-8B8A-D6F06B6ABB46.jpeg)
アニメーション初心者だけどGIFアニメを作ってみたい…。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
動画からトレースすると、アニメーションの技術がなくてもGIFアニメを作れるよ。
今回は、Procreate(プロクリエイト)でアニメーションど素人でもGIFアニメが作れる方法を紹介します。
動画を撮ってGIFに変換、フレーム単位でトレースするだけなので、アニメーションの知識がなくてもGIFアニメが作れます。
iPadでGIFアニメを作るアプリ「Procreate」を使います。▼
![Procreate](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/d7/f1/01/d7f101bc-7f66-86d3-c7c7-d0cf1b56d9d0/source/512x512bb.jpg)
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/16.gif)
完成形がこちら。
アニメーションの知識がなくても、これくらいなら簡単にできます。▲
Procreateでアニメーションど素人でもGIFアニメが作れる
![Procreateでアニメーションど素人でもGIFアニメを作る方法](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/18-3.jpg)
Procreateには、GIFアニメを作る機能があります。
しかし、アニメの線を描くのは、知識と技術がある程度必要です。
ど素人でもGIFアニメを作るために、アニメーションの動きをムービーから取り込んで作成します。
imgplayでムービーをGIFに変換する
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/01.gif)
アニメーションの動きは、ぬいぐるみを動かしたムービーをGIF動画に変換します。▲
「ImgPlay」というアプリを使います。
オプション機能は有料ですが、無料でも使えます。▼
![ImgPlay - GIF Maker(ジフメーカー)](https://is3-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple113/v4/0e/76/eb/0e76eb4b-ef74-e04f-1116-0c72af15c9ed/source/512x512bb.jpg)
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/19.png)
ImgPlayアプリ内でもムービーを撮影できます。▲
撮影した動画を編集。
書き出しは[5MB]で写真アプリへ保存します。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/20-1.jpg)
ImgPlayの詳しい操作方法は、こちらの過去記事をどうぞ。▼
ProcreateでGIF動画を取り込む
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/05-18.jpg)
Procreateを起動したら、右上の[写真]をタップして、保存したGIF動画を取り込みます。
写真アプリからGIFを選択して、[使用]をタップ。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/06-17.jpg)
GIF動画が1フレームずつ、アニメーションアシストの状態で自動で読み込まれます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/07-16.jpg)
アニメーションアシストでトレース用のフレームを作成する
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/08-15.jpg)
レイヤーを開いて、「レイヤー1(一番下)」を選択します。
[ + ]で新規レイヤーを作成します。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/09-12.jpg)
これが、トレースの線を描くレイヤーになります。
レイヤーを横にスワイプ、2つのレイヤーを複数選択してグループ化します。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/10-12.jpg)
アニメーションアシストパネルの[設定]を開きます。
フレーム/秒:15
オニオンスキンのフレーム:なし
基本的にはこの設定で作業して、やりやすいように微調整します。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/11-12.jpg)
ぬいぐるみのシルエットを1フレームずつトレースします。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/12-10.jpg)
トレースできたら、動画のレイヤーを非表示にします。
顔のパーツは別フレームで複製
顔を別のレイヤーで作成して、各フレームに複製していきます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/13-6.jpg)
アニメーションの線が完成しました。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/14_1.gif)
色を塗る
各フレームを1つのレイヤーに統合します。
レイヤーのアイコンをタップ>[フラット化]。
カラードロップで色を塗って完成です。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/14-5.jpg)
GIFアニメーションで書き出す
[アクション]>[共有]>[アニメーションGIF]で書き出しします。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/15-4.jpg)
書き出したのがこちら。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/06/17.gif)
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
GIFアニメが完成したよ。
まとめ
ムービーから作るGIFアニメは、動きがムービー次第なので、複雑な動きでもできちゃいます。
ぬいぐるみだけじゃなく、人の動きや動物や乗り物の動きをトレースしてGIFアニメ化ができるので、チャレンジしてみてください。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
今後も使える機能や、小技を紹介していくよ。
Procreateのダウンロードがまだの人は、こちらからどうぞ。▼
![Procreate](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/d7/f1/01/d7f101bc-7f66-86d3-c7c7-d0cf1b56d9d0/source/512x512bb.jpg)
iPhone用のProcreateもあります。▼
![Procreate Pocket](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/be/16/d4/be16d49b-7fb6-f652-0aa1-786d783ab352/source/512x512bb.jpg)
以上、Procreateでアニメーションど素人がGIFアニメを作る方法の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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