![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/IMG_1989-2.jpg)
どうもハルです
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/D2C3EBD0-3B5F-4B4C-8B8A-D6F06B6ABB46.jpeg)
動画に手書き文字を入れたい
今回は【LumaFusion動画編集】手書き文字動画の作り方【iPad】の紹介です。
「LumaFusion」のブレンディングという機能を使って、直筆手書き文字を動画上に表示させます。
使うのはiPadのみです。
使い方によって、フォントテキストをただ表示させるより効果的です。
![LumaFusion](https://is3-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple113/v4/a0/42/8f/a0428f7a-da63-f35d-eecd-15964c5d749f/source/512x512bb.jpg)
LumaFusionのブレンディング機能を使います
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/IMB_RcJZqx.gif)
焚火の動画の上に、手書きで「たき火あそび」と書いてるような直筆文字動画が表示されます。
簡単にできるんで、ぜひチャレンジしてみて下さい。
①ペイント系のアプリを用意します
②【ペイントアプリ】手書きの様子をiPadで画面録画
③【LumaFusion】焚き火動画に手書き文字動画をあわせる
④【LumaFusion】文字動画の黒い色部分を抜き 速度をはやめる
⑤【LumaFusion】文字動画のコピーを黒い色にして影を作る
ペイント系のアプリを用意します
![Affinity Designer](https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple113/v4/36/91/61/3691613c-1b28-14e8-5491-1bf973018dc4/source/512x512bb.jpg)
今回は使い慣れてる「Affinity Designer」で手書き文字を作ります。
Apple Pencilも使います。
ペイント系のアプリならなんでもいいです。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/IMG_1989-2.jpg)
自分の使いやすいアプリを用意しよう
ただ、背景が黒色でないとダメなので、背景の色を変更できるアプリにして下さい。
手書き文字の完成形はこちら↓
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/IMB_oP0BFf.gif)
【ペイントアプリ】手書きの様子をiPadで画面録画
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/IMB_ru6Az1.gif)
iOSの画面録画を使って、手書きを録画しましょう。
あせらずにゆっくり書いて大丈夫です。
ポイントは、ゆっくりテンポ良く書くこと。
LumaFusionを使えば、時間はあとで縮められます。
録画が完了したら、iOS純正の「写真アプリ」で余計な部分をトリミング(切り抜き)します。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/IMG_2529-1024x768.png)
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/IMG_1989-2.jpg)
文字動画の黒い部分をLumaFusionで抜いて、焚き火動画と合成させるよ
【LumaFusion】焚き火動画に手書き文字動画をあわせる
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/7dd4c3f74f006b34bb1d70d7adebd54e-8-1024x768.png)
画面録画した文字動画を、焚き火動画のレイヤーの上にドラックします。
取り込めたら画面下にある「えんぴつマーク」を押して、編集画面に切り替えます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/8089e50294910c6cb163e5cb54ad137b-4-1024x768.png)
【LumaFusion】文字動画の黒い色部分を抜き 速度をはやめる
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/552eb4aed1593e952e7a12c7b8a0e9e1-3-1024x768.png)
「フレーム&フィット」をタップ > ブレンディングの描写モードを「比較(明)」で選択
文字動画の黒色の部分が抜かれます。
速度メータマークを押して、動画速度をはやめてクリップの時間を縮めます。
今回はビデオにあわせて15秒になるように、設定します。
手書きを文字を確認すると、白色が読みづらい感じがしますね。
【LumaFusion】文字動画のコピーを黒い色にして影を作る
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/eb50698bfde81d02629bbd02850abecc-1-1024x768.png)
動画文字に影をつくりたいので、コピーを下のレイヤーに配置させます。
コピーは斜め下にすこしズラして影にします。
ブレンディングの描画モードは「減算」を選択すると、文字が黒くなります。
完成
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/02/IMB_RcJZqx-1.gif)
手書き文字を録画したら、動画に重ねてブレンディング機能を使うだけなんで簡単です。
手書き文字独特の味のある、効果的な印象を与える事ができます。
以上、【LumaFusion動画編集】手書き文字動画の作り方【iPad】の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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