【iPhone】iMessage(メッセージ)のステッカーサイズと作り方

ステッカースタンプ

2020.07.142021.05.11

どうもハルです。

iPhoneやiPadのメッセージアプリで使えるステッカー(スタンプ)を作りたい。

サイズはどれくらいで作ればいいの？

画像付きで解説するよ。

今回は、iMessageのステッカーサイズと作り方について紹介します。

App Storeで、公開できるステッカーサイズは3種類。

Small：300×300px

Medium：408×408px

Large：618×618px

いずれか一つを選んで、同じサイズで作ります。

１つの画像容量が、500KBを超えないように作りましょう。

iMessageのステッカー公開までのやり方はこちら。▼

iMessageのステッカーサイズ
1. PNGファイルの容量削減
2. 【注意】審査結果がNGになるイラスト
他に必要な画像
1. アイコン画像の作成
2. スクリーンショット画像

iMessageのステッカーサイズ

iPhoneのiMessage(メッセージ)アプリのステッカーのサイズ。▲

ステッカーのサイズは好みなので、Small/Medium/Largeの中から、自分が使いやすいと思うサイズを選びましょう。

ちなみに、一般的なサイズはMediumです。▼

Small	300×300px
Medium	408×408px
Large	618×618px

同じサイズで作成します。

形式：PNG APNG GIF JPEG

macが推奨してるのはPNG(背景透過)

ファイル名は任意ですが、「01.png」から連番で作成すると、作業しやすい。

拡張子は.png(小文字)にしてください。

※「.PNG(大文字)」だと、アップロードした時にエラーがでます。

ステッカーの個数に決まりは特にありませんが、可能なら40個くらいが望ましい。▼

PNGファイルの容量削減

１ファイルあたり、500KB以内に収まるように調整します。

超えてしましそうな時は、PNG圧縮ツール「Pngyu」(無料)を使えば、ファイルサイズを軽くできます。▼

【注意】審査結果がNGになるイラスト

iMessageのステッカーは審査が厳しく、内容によっては審査結果がNGになり登録できません。

お酒・アルコール全般。▼

暴力的表現。▼

審査NGになると公開できないので、気を付けましょう。

ステッカー素材の準備ができたら、他にも用意しておく画像があります。

公開に必要な画像をそろえよう。

他に必要な画像

ステッカー素材(本体)が出来上がったら、「アイコン画像」と「スクリーンショット」を作成しておきましょう。

・アイコン画像　(1パターンで12サイズ)

・スクリーンショット (Xcode上で3種類作成)

アイコン画像の作成

アイコン画像は、App Storeでステッカーを公開した時に表示される画像です。

他にメッセージアプリの、ステッカー呼び出しボタンもアイコン画像が使用されます。▼

アイコン画像の背景は、白背景で作成します。

色をつけて登録することもできるよ。

ファイル形式：PNG形式

12のファイル名と各サイズは、こちらを参考にしてください。▼

ファイル名	サイズ
27×20@2.png	54×40px
27×20@3.png	81×60px
29×29@2.png	58×58px
29×29@3.png	87×87px
32×24@2.png	64×48px
32×24@3.png	96×72px
64×45@2.png	120×90px
60×45@3.png	180×135px
67×50@2.png	134×100px
74×55@2.png	148×110px
1024×768@1.png	1024×768px
1024×1024.png	1024×1024px