【ウイルス】消毒用エタノールで除菌スプレーを手作り

ヘルスケア
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どうもハルです

消毒用エタノールでアルコール除菌スプレーを手作りしたい!

インフルエンザなどのウイルス性の感染症を予防するのに、アルコール除菌スプレーは効果があります。

消毒用エタノールでアルコール除菌スプレーを手作り。

とっても簡単につくれるよ

消毒用エタノール4:精製水6の割合で作ります。

2020年3月追記:コロナウイルス(エンベロープウイルス)用途の場合、エタノール濃度が70%以上で効果があります。消毒用エタノールは薄めず使って下さい。

手作りアルコール除菌スプレーは自分で濃度を調整して、ウイルス対策の他さまざまな用途に使えます。

アルコール除菌スプレーの使い方一例

・手のひらの除菌

・マスクの除菌

・外出時に手袋着用で革や手すりにつかまる→手袋の除菌

・スマホの除菌

・アウトドアや災害時の食器の除菌

・ふだん洗いにくいものの除菌や消臭

・お掃除につかえる

本来の使い方である消毒用エタノールは、うすめなければ傷口の消毒に使えます。

持っておけば何かと使えるので、常備しておくといいです。

消毒用エタノールと無水エタノールの違い

ドラッグストアなどに行くと、「消毒用エタノール」と「無水エタノール」というの2種類のエタノールを見かけます。

違いはエタノールの濃度です。

エタノールの濃度

・消毒用エタノール:80%

・無水エタノール:99%

無水エタノールは揮発性が高く水分が使えない、電子機器などの掃除に使われます。

無水エタノールは高価です。

ちなみに無水エタノールをうすめると→消毒用エタノールになるよ

消毒用エタノールが手に入らないときは、無水エタノールでもOKです。

20%うすめられた「消毒用エタノール」のほうが、長くとどまるため消毒効果は高いです。

また「イソプロパノール」という成分が入ってるのと、入っていないのが売られています。

イソプロパノール」はエタノールと同じ消毒成分で、価格を安くするために入ってます。消毒効果は一緒です。

アルコール除菌スプレーの作り方

用意するもの

・消毒用エタノール

・精製水(なければ水道水でも可)

・100均のスプレーボトル

アルコール除菌スプレーを作ります。

2020年3月追記:コロナウイルス(エンベロープウイルス)用途の場合、エタノール濃度が70%以上で効果があります。消毒用エタノールは薄めず使って下さい。

消毒用エタノール4:精製水6

精製水が手に入らなかければ、水道水でもOK

水道水で作った場合は日持ちしないので、早めに使い切りましょう。

精製水の方が長期保存ができます。

今回100均で買ったスプレーボトルは30ml入りです。

消毒用エタノール12ml:精製水18ml=合計30mlの割合で作ります

精製水の割合が多ければ多いほど、長くとどまります。

使ってみてもっと早く揮発してほしいと感じたら、精製水を減らしましょう。

消毒用エタノールを12mlをいれます。

精製水を18ml入れます。

シャカシャカ振ってまぜれば、完成です。

携帯用ミニボトルが便利

手作りアルコール除菌スプレーだと、大量に作れます。

いろいろなスプレーボトルに入れて使いましょう。

特に便利なのが、携帯用ミニボトル(12ml)。

ポケットやポーチに入れればコンパクトで持ち運びしやすいです。

アルコール除菌スプレーの使い方

・手指の除菌

手のひらにぽたぽた滴(したた)るくらいスプレーします。ウイルスはアルコールによって死滅するので、もみこむようにまんべんなくなじませましょう。揮発のスピードが早いときは精製水を増やしてコントロールすることができます。

・マスクの除菌

せきやくしゃみをしたあと、マスクを使い続けるは嫌ですよね。マスク全体にかるくスプレーして、完全に揮発してから使用しましょう。吹きかけすぎると時間がかかるのでほどほどに…。

・手袋の除菌

インフルエンザなどのウイルス性の病気が流行ってる時は、つり革や手すりなどを直接手で触るのは避けましょう。できれば手袋の着用して、はずす時にスプレーしましょう。

・キッチン用品

食中毒の予防に包丁やまな板、キッチンスポンジなどまとめてスプレーしておけば殺菌・消臭効果があります。

・スマホやガジェットの除菌

スマホはけっこう菌がたくさんついてます。トイレの便座より不潔らしいです。テッィシュなどにスプレーして定期的に拭きましょう。ワイヤレスイヤホンなどもキレイにしてあげてください。

・ふだん洗えないものの除菌と消臭

においの気になるスニーカー、ぬいぐるみ、布製カバン、自宅のスリッパなどふだん洗えないものに直接スプレー除菌しましょう。菌の繁殖を抑えて、においをおさえてくれます。

・お掃除につかえる

アルコール除菌スプレーは揮発性が高いので、冷蔵庫や電子レンジなどの拭き掃除などに使えます。消毒用エタノールはお酒とおなじ成分なので安心です。

アルコール除菌を避けた方がいいもの

アルコール除菌スプレーは万能ですが、使用を避けた方がいいものがあります。

・アルコールなので引火します。火気にむかってスプレーしないで下さい。

・レザー製品、ニスまたはワックス仕上げの家具など色落ちしそうなもの

・プラスチック製品によっては変色、変形するものがあります。

説明書を読んで、アルコールの使用を禁止してあるものにはスプレーしないようにしましょう。

まとめ

消毒用エタノールで、アルコール除菌スプレーを手作りする方法を紹介しました。

簡単につくれて、どこでも手軽に除菌できます。

ウイルスや菌のほとんどが、手から口に運ばれて感染するので、日頃からアルコール除菌して予防しましょう。

見えないマスク「クレベリン」の過去記事はこちら▼

以上、【ウイルス】消毒用エタノールで除菌スプレーを手作りの紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

  1. […] 【ウイルス】消毒用エタノールで除菌スプレーを手作りどうもハルです。消毒用エタノールでアルコール除菌スプレーを手作り!インフルエンザなどウイルスの予防にアルコール除菌ス […]

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