訪日外国人向け？!日清のどん兵衛すき焼き肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん

今回は、日清のどん兵衛すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどんの紹介です。

日清からじゃぱんぬーどるずトリオとして、2020年7月6日に発売されたシリーズの一つ。

パッケージは、訪日外国人が注目してくれそうなデザイン。

他にも、「抹茶仕立ての鶏白湯」「焼きそばU.F.O.梅こぶ茶梅こぶ茶の旨み広がる塩焼きそば」が発売されてます。

日清のどん兵衛すき焼き肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん。▼

日清のどん兵衛すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん

日清のどん兵衛すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん▲

パッケージを見て最初に感じたのは、訪日外国人向けにおそらく作ったであろうデザイン。

2020年7月は本来、東京五輪が開催され、たくさん海外からの観光客がくるはずだった。

カップ麺は手頃な価格で、どれも美味しくて喜ばれるので、お土産にもぴったり。

すき焼きも梅こぶ茶も抹茶も「日本らしさ」を感じられて良いと思います。

残念ながら新型コロナウイルスの影響で延期が決定して、海外から観光客が訪日できず、じゃぱんぬーどるずを楽しんでもらえないです。

せっかくなんで、日本国内にいる私たちが楽しもうと思います。

2017年にも発売されていたジャパンヌードルシリーズ

ジャパンヌードルシリーズは、2017年にも発売されていて、味もパッケージもほぼ変っていません。▼

2020年版は、ほんの少し変更されたパッケージ。▲

濃紺のカラー、背面と側面に市松模様。

市松模様と言えば、そう「鬼滅の刃」。

そしてどことなく、東京五輪のエンブレムっぽさ感じします。▼

散りばめられたおもしろイラスト

あちこちに散りばめられたおもしろイラストは、2017年版と同じものが採用されているようです。

浮世絵の花魁風の女性、髪飾りは寿司、手にはやかんを持っています。▼

お相撲さんがノートパソコンとCDJのターンテーブルをまわしています。

クロスフェーダーが３つあるのが気になります。(クールジャパン)▼

富士山では、隈取(くまど)りドローンが、提灯(ちょうちん)を運んでます。

富士山でドローンは禁止なんで、良い子は真似しちゃダメだよ。▼

同じく、隈取りドクターイエロー新幹線(瓦屋根バージョン)。▼

スニーカーにサングラス姿の雷神がいい感じ。▼

電動自転車の前と後ろに子供を乗せた忍者。

個人的にはこのイラストが、一番好きです。▼

ハートの招き猫。▼

みんな大好きガチャガチャも。▼

かやくと液体つゆ

開封すると、中にはかやくと液体つゆ。▼

かやくは肉、ネギ、にんじん。

肉は大豆から作られています。▼

原材料を見ても、かやくのところには肉の表記がなく「大豆たん白加工品」とだけ記載されています。

動物由来のものは、スープに使用されてる牛脂とポークエキスとビーフエキスだけですね。▼

どん兵衛すき焼き風うどんを作る

かやくを入れたら、お湯を注いで５分待ちます。

液体つゆは食べる直前に入れるので、フタの上で温めておきます。▼

出来上がり。

かやくのお肉は、見た目は肉そのもの。

大豆だとは思えません。

ネギの緑と、にんじんのんオレンジが綺麗ですね。

液体つゆの牛脂が、しっかりめに入ってるのがわかります。▼

食べてみた感想

食べて見た感想は、麺が通常のどん兵衛うどんより、もちもちツルんとした食感。

つゆは甘さが強め、ポークとビーフの肉系のコクを感じます。

牛脂のトロッとした舌触りと、ややこってり感があるけど、そこまでギトギトしてません。

にんじんは小さめで存在を感じません。

ネギは食感を感じる程度には大きくて、美味しいです。

すき焼き風ならネギだけでも、もう少し大きいほうが良かったです。

大豆肉は、生姜系の味がついてて、大豆っぽさをまったく感じません。

牛肉の「しぐれ」を食べてるような感覚になる、不思議な体験でした。

全体的には、すき焼きというより生姜っぽいしぐれ煮を食べてる感じです。

大豆肉の味が強めで、生姜っぽい味にすべて持っていかれてます。

すき焼きっぽさは弱い印象でした。▼

以上、日清のどん兵衛すき焼き肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどんの紹介でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。