![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
どうもハルです。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2019/11/IMG_1995.jpg)
Procreateで厚塗り風の人物画に挑戦したい、どうやったらいいの?
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
画像を使って解説するよ。
今回は、Procreate(プロクリエイト)で厚塗り風の人物画のやり方を紹介します。
「厚塗り」とは、グラデーションを使わずに色の濃淡を塗る手法です。
本来厚塗りは、何重にも色を重ねて仕上げますが、色を統一することでハードルを下げ、初心者でも簡単に厚塗りの人物画ができます。
似顔絵を描いてプレゼントしても喜ばれます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/12-7.jpg)
iPadのペイント系最強アプリ Procreate(プロクリエイト)。▼
![Procreate](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/d7/f1/01/d7f101bc-7f66-86d3-c7c7-d0cf1b56d9d0/source/512x512bb.jpg)
Procreateで厚塗り風の人物画のやり方
![Procreate(プロクリエイト)で厚塗り風の人物画のやり方。](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/00-1.png)
Procreateで厚塗り風の人物画のやり方。▲
人物画で苦労するのは、「色の選択」です。
光の映り込みで、いろんな色を重ね塗りする必要があるので、技術、経験が必要です。
同系色で厚塗りすることで、初心者でも簡単にハイライトとシャドウを塗り分けて、仕上げていきます。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
ここから、人物画を描いていくよ。
画像を表示しながらブラシペンで下書き
画像を表示しながら、ブラシペンで下書きしていきます。
人物の画像は、無料の画像素材を探せる、O-DANからダウンロードしました。
Procreateを起動して、写真画像は「ファイル」アプリからスプリットビューで表示させます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/a01.jpg)
「ブラシペン」ブラシで、下書きのラフを描きます。
下書きは細かく描くより、太い線で大雑把に描きましょう。
輪郭や目、鼻、口の配置バランスだけを意識しながら描くと、本番の線が描きやすくなります。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/a02.jpg)
大雑把に描くことで、太い線の中で自由に本番の線が描けます。
ザックリとラフが完成しました。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/a03.jpg)
本番線を描く
本番の線を描いていきます。
①ラフを描いたレイヤーを選択して、レイヤーオプションの「不透明度」を下げます。
②本番の線を描くために、新規レイヤーを作成します。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/E275CA59-AA49-4785-9D41-0ED8AAB7D3A9.jpg)
ブラシ:[インキング]>[スタジオペン]
ラフをガイドに、ブラシの筆圧の強弱をつけながら、本番の線を描きます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/a04.jpg)
ラフが大雑把なので、本番の線を自由に引くことができました。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/a05.jpg)
ニッコラルブラシで厚塗り
塗り専用のレイヤーを下にして、ニッコラルブラシで厚塗りしていきます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/a06.jpg)
まずは、同系色でベタ塗りします。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/07-6.jpg)
ハイライトとシャドウを重ねる
光のあたりぐあいを意識しながら、ハイライトを重ねます。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/08-7.jpg)
シャドウを塗ります。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/09-7.jpg)
髪の毛のシャドウを塗ります。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/10-5.jpg)
全体的に微調整したら、完成です。▼
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/11-5.jpg)
まとめ
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/07/12-6.jpg)
グラデーションを使わない、「厚塗り風」人物画のやり方でした。▲
色の境界を指先ツールを使って、なじませてもいい感じになります。
写真を確認しながらなら、絵を描くのが苦手な人でも簡単にできます。
ぜひ、トライして見てください。
![](https://harublog.site/wp-content/uploads/2020/03/IMG_2679-scaled.jpg)
今後も、使える小技や便利機能を紹介していくよ。
iPad版Procreateのインストールがまだの人は、こちらからどうぞ。▼
![Procreate](https://is5-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Purple123/v4/d7/f1/01/d7f101bc-7f66-86d3-c7c7-d0cf1b56d9d0/source/512x512bb.jpg)
以上、Procreate(プロクリエイト)で厚塗り風の人物画のやり方の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3BHQOY+24SXTE+2PEO+1HQL29)
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