どうもハルです。
甘酒は夏バテにいいの?
甘酒は「飲む点滴」と言われるくらい栄養たっぷりだよ。
今回は、【飲む点滴】夏バテに効果がある甘酒の紹介です。
厳しい猛暑が続いて、熱中症や食欲不振で体調が崩れてしまいます。
調子が悪い時は、点滴と同じ成分が入った甘酒を飲みましょう。
点滴の成分以外にも、タンパク質、葉酸で美容効果があり、オリゴ糖で腸内環境を改善してくれます。
甘酒は「酒粕」で作ったものと、「米麹」で作ったものの2種類があります。
紹介するのは米麹の甘酒。
成分が点滴に近い「米麹」の甘酒は、アルコールが含まれてないので、お子様やアルコールが苦手な人でも安心して飲むことができます。
甘酒は夏バテに効果がある【飲む点滴】
夏バテに効果がある【飲む点滴】甘酒。▲
甘酒といえば、暖かい飲み物のイメージがありますが、冷やしてのむ飲み方は江戸時代から続いてるんです。
夏の熱中症対策に必要なのは、100mlあたり40~80mgのナトリウム、甘酒には100mlあたり60mgのナトリウムが含まれているので、熱中症対策にぴったり。
米麹の甘酒は、お米から作った発酵食品なので消化によく、点滴に近いぶどう糖や、ビタミン・ミネラルのおかげで、夏の弱った身体にスピーディーに吸収されます。
コンビニのセブンイレブンで売ってる「冷やし米麹 あま酒」▼
甘酒だけどお酒は一切使ってない
酒粕から作った甘酒は、日本酒を作るときに絞ったしぼりかすを使うので、1%以上のアルコール濃度があります。
米麹から作った甘酒は、お米と麹菌の分解で作られる発酵食品で、「甘酒」という名前だけどお酒は一切使ってないので、アルコールが飲めない人でも安心して飲むことができます。▼
セブンと森永の共同開発商品
缶の裏側を見ると、販売者が「森永製菓株式会社」になってます。▼
森永といえば「甘酒の缶」ではおなじみのメーカーですよね。
この冷やし甘酒は、セブンと森永の共同開発商品です。
見た目はセブン商品ですが、中身は長いあいだ甘酒を作ってきた森永製菓、間違いない。
缶入りの甘酒で、すぐ思い浮かべるのはこのパッケージ。▼
氷を浮かべて冷たく飲む冷やし甘酒
夏の甘酒の飲み方は、冷蔵庫で冷やして、そのまま飲むか氷を浮かべて飲みましょう。
麹の自然な甘さなので、麹を普段口にしてないと最初はちょっと戸惑う味です。
飲み口はスッキリとしていて、後に残る甘ったるさなどはありません。
汗をかいて、喉が乾いた時に飲むとクセになる味です。▼
飲みすぎ注意
甘酒は身体に良いですが、カロリーや糖質はやや高めで、飲みすぎ注意。
甘酒の適量は、1日200g以下、100gあたり81kcalです。
がぶ飲みしないで、1日1缶くらいにしよう。
以上、【飲む点滴】夏バテに効果がある甘酒の紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント