犬の寿命はどのくらい？【平均寿命とギネス記録】

ちなみに…。

２才の犬の年齢は、人間に例えると約２４才。

その後は１年に４〜７才ずつ歳をとると言われています。

動物の多くは体が大きければ寿命が長くなりますが、犬の場合は大型犬より小型犬の方が寿命が長く、チワワやトイプードルなどは比較的長生きです。２０才の長生きの犬もいるらしいです。

犬の平均寿命

雑種は寿命が長い？

雑種やミックス犬と呼ばれる犬種は、純血種よりも寿命が長いと言われています。

確かに、交配による遺伝子の組み合わせで、長生きになる傾向にあるかもしれません。

しかし、逆に親犬の遺伝病や虚弱体質を受け継ぐ場合もあるので、雑種やミックス犬がすべて長生きするとは言い切れないようです。

実際、犬種別の調査結果で、ミックス犬の寿命は、小型犬で１４.３才、中型犬で１３.９才です。平均レベルよりやや長生きといったところです。

室内と屋外どちらが長生き？

長生きな傾向にあるのは室内です。

屋外で過ごすと、人間とのコミュニケーションが少なく、孤立した時間が長く、睡眠の際に騒音や外敵などでストレスにさらされる事も多いです。

また、野良などとの接触があれば、感染症のリスクもあるので、屋内で飼われている環境の方が比較的長生きです。

ギネス記録の世界最高齢の犬

ギネス記録では、最も長生きした犬は２９才と５ヶ月。

オーストラリアン・キャトル・ドッグという犬種。

名前は「ブルーイ」

牧牛犬として働いていました。

１９３９年のギネス記録ですが、８０年以上たった現在でも記録は塗り替えられていません。人間の年齢だとおよそ１６０歳。

以上、犬の寿命はどのくらい？【平均寿命とギネス記録】でした。

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