【抹茶】カップヌードル抹茶仕立ての鶏白湯(とりぱいたん)

今回は、日清カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯(とりぱいたん)の紹介です。

日清食品が2020年7月6日に、「じゃぱんぬーどるず」シリーズのカップ麺を３種類発売しました。

日本の”和”の世界観を表現したシリーズ。

パッケージには昔と今を融合させた、浮世絵タッチのイラストが描いてあります。

すき焼き、抹茶、梅こぶ茶など、日本でなじみのある味付けがラインナップです。

抹茶味の、クリーミーな鶏白湯スープカップヌードルを食べた感想です。

日清カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯。▼

日清カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯

日清カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯。▲

カップヌードルで抹茶味？

想像つきません…。

鶏白湯ラーメン自体は好きなので、期待が膨らみます。

お蕎麦屋さんで、「抹茶塩」を見かけたことがあって、麺類に抹茶は合いそうな感じがします。

2017年にも発売されていた抹茶味

カップヌードル抹茶味は、2017年にも発売されていました。

当時は「抹茶仕立てのシーフード」でしたが、2020年の再販で、新たに鶏白湯として生まれ変わっています。

前作は、緑色した抹茶練り込み麺でしたが、今回は練り込みはやめて、やや細めのツルっとした麺になっているそうです。

パッケージの色合いなど、少しだけ変更されていますが、ほぼ一緒です。▼

カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯。▼

かやく

かやくは味つき鶏ミンチ、にんじん、ねぎ、コーンが入ってます。

フタをあけると、抹茶の香りがします。▼

作り方はいつものカップヌードルと同じで、お湯を注いで3分待ちます。▼

出来上がり。

麺の色は通常の色です。

スープは白濁した緑色で、定番のシーフードに見た目が似てます。▼

食べた感想

抹茶入りのお菓子はたくさんありますが、抹茶入りの食べ物をあまり見かけないので、食べる前の予想がつきません。

食べた感想は、抹茶系の食品を食べ慣れていないせいか、どう受け止めていいのかわからない味でした。

抹茶っぽい香りはけっこう強めで、攻めてる方だとは思いますし、抹茶のカップラーメンを作ったら、おそらくこの味は正解なんだとは思います。

というのが、正直な感想です。

麺はやや細めで、ツルンとした食感で食べやすい。

クリーミーなスープがよく絡んで、麺との相性も良いです。

味付き鶏ミンチは美味しくて、謎肉より好きです。

定番シーフードに近いので、どうしても比べてしまいますが、やっぱりシーフードヌードルにはかないません。

個人的には、「今ひとつ」というところでした。▼

抹茶が使われていない？！

食べ終えたところで、原材料を確認してみると、抹茶が記載されていませんでした。▲

抹茶っぽく感じていたのは、おそらく「香料」と書いてある原材料だと思います。

食べながら感じていた「？」という感覚は、抹茶っぽい香料の味を、どう理解したいいのか解らなかったからだと思います。

全体的には、そこそこ美味しかったです。

また買うかと言われれば、買わないです。

しかし、カップ麺好きとしてはこのような新商品が出れば、ぜひ食べてみたいので、今後も楽しみにしたいと思います。

以上、日清カップヌードル抹茶 抹茶仕立ての鶏白湯(とりぱいたん)の紹介でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。