【ヘルスケアアプリ】AirPodsの音量をチェックして耳を守ろう

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どうもハルです

【ヘルスケアアプリ】AirPodsの音量をチェックして耳を守ろう

AirPodsの音量が耳に負担をかけてないか、iPhoneでチェックすることができます。

ヘルスケア」というアプリの中の、「聴覚」という項目で確認できます。

いつの間にか追加されてた機能です。

日常的にAirPodsを使ってると、耳に負担がかかるから定期的にチェックしよう

AirPodsの関して、過去記事もあるのでよかったらこちらもどうぞ↓

ヘルスケアアプリを起動する

iPhone純正アプリなので、場所を忘れちゃった人は…。

ホーム画面中央あたりを上から下に向かってスワイプする。

検索バーがでてくるので「ヘルスケア」と入力すると、アプリを探し出して直接起動することができます。

ヘルスケアアプリを起動させると、トップ画面の「ヘッドフォン音量」の項目があります。

過去7日間の平均が表示されています。

画像では1週間で9時間47分ヘッドフォンを使用して、平均64db(デジベル)の音量を聞いた事が確認できます。

結果「OK」になっているので、耳に負担になる音量ではないようです。

80db(デジベル)以上で使用し続けると、聴覚に負担があるので「」の表示がでます。

音量を下げましょう。

詳細は「ブラウズ」>「聴覚」をクリックすると確認できます。

AirPodsの過去の音量をグラフで確認

ヘッドフォン音量を開くと、日付ごとの音量が確認できます。

青色の棒グラフをタップすると、細かいdb(デジベル)数値がみれます。

46〜56dbなど幅があるのは、聞いてる音楽によって音量が上下する幅です。

曝露(ばくろ)は「さらされる」という意味で、耳が音にさらされた数値のことです。

タップした期間の平均をそれぞれ表示してくれるよ

db(デジベル)とは

db(デジベル)という単位は、聞き慣れてない人にとっては、何のことかさっぱりわかりませんよね。

db(デジベル)とは目に見えない「音量」を数値化する事で、把握しやすくなります。

dbの数値が小さければ音は静かで、大きければうるさいです。

音量レベルの例

20~29db 木の葉のふれあう音

30~39db ささやき声、板の間の足音

40~49db 図書館、静かな住宅街の昼

50~59db 静かな事務所、扇風機、中程度の強さの雨

60~69db 普通の会話、平均的な事務所内、電気ひげそり

70~79db 掃除機、騒々しい街頭、携帯音、騒々しい事務所内

80~89db 笛吹きケトル、普通のピアノ、セミの声、電車や地下鉄の車内

90~99db オートバイ、騒々しい工場の中、犬の鳴き声、カラオケ、大声の独唱

100~109db 救急車のサイレン、電車が通過する時のガード下

110~119db ロックコンサート、自動車のクラクション

120~130db 雷鳴、飛行機のエンジンの近く

音量が耳に与える影響

大きな音に長時間さらされると、回復不可能な損傷につながる恐れがあります。

音を感知する「有毛細胞」という細胞が、ダメージを受けると聴力が低下します。

大きな音を聴いた後に回復する時間がないと、難聴になる可能性があります。

表を目安にして、大きな音を長時間繰り返し聴くことは避けましょう。

騒音曝露(ばくろ)限界

75db 127時間/7日間

80db 40時間/7日間

90db 4時間/7日間

100db 24分 /7日間

120db 14秒 /7日間

AppleWatchがあればさらに、周囲の音が聴覚に影響がある場合、通知してくれる機能があります。

あわせて使うと便利そうだね

以上、【ヘルスケアアプリ】AirPodsの音量をチェックして耳を守ろうの紹介でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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