【iPad】Affinity Designerで矢印を作る２つの方法

今回は、iPad版Affinity Designer(アフィニティデザイナー)で矢印を作る２つの方法を紹介します。

adobe イラストレーターの代わりとしてiPadで使えるアプリAffinity Designer.▼

線から矢印を作る

画像に注釈を入れる時に、矢印を入れるとわかりやすいですよね。

まず、線を矢印にする方法。

作業は「ベクターモード」でやります。

ペンツールを選択して線を描きます。▼

境界線スタジオを開いて、詳細をタップ。▼

詳細パネルで、線の端を変更することができます。▼

三角形を選択します。▼

先端が三角形になります。▼

線幅のスライダーを「40pt」太くします。▼

カーブに変更を加えて、もう一方の尻尾を細くします。▼

カーブのノード(点)をタップすると、削除やリセットができます。▼

一番下のボタンを押すと、端の先に三角形がつきます。▼

数値を変更すると、三角形の大きさを変えられます。▼

エフェクトスタジオのアウトラインを有効にして、矢印に枠線をつけます。▼

完成しました。▼

シェイプツールから矢印を作る

もう一つの矢印を作る方法は、「シェイプツール」です。

シェイプツールを２回タップすると、一覧が表示されるので「矢印」を選択します。

画面に斜めにスワイプすると、大きさにあわせて矢印が作成されます。▼

左端の矢印が必要ないので、[なし]を選択して消します。▼

オレンジ色の点、３つのハンドルで矢印の形を調整します。▼

軸にある、オレンジの点で太さを調整します。▼

三角の付け根の点は、三角の内側の深さを調整します。▼

一番下の点は、外側を調整します。▼

プロポーションボタンについて

操作パネルにある[プロポーション]ボタンを有効にすることで、矢印の三角形の形をそのままで、縮小することができます。▼

無効にして、縮小すると三角の形が縮小にあわせて変形します。▼

まとめ

ブログに使う画像には、矢印をよく使います。

Affinity Designerには線を手軽に矢印にできたり、他にもいろいろな形に変更できる機能があります。

以上、iPad版Affinity Designer(アフィニティデザイナー)で矢印を作る２つの方法の紹介でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。