どうもハルです
今回は新しくリニューアルした「かっぱえびせん」の紹介です。
国民的おやつ「かっぱえびせん」の味が変わってしまったと話題になりました。
はたして「やめられない、止まらない」は、守られるのでしょうか?
かっぱえびせんの味が変わった
「やめられない、止まらない」のキャッチフレーズで親しまれてきた「カルビーかっぱえびせん」。
昔から変わらない味で、えびと塩味のきいたサクサク食感が癖になって美味しいですよね。
そんなかっぱえびせんが、2020年の2月7日に大幅リニューアルされました。
「味が変わった」という事だったので、かっぱえびせんファンとしては、不安な気持ちで一杯になりました。
パッケージに「天然えびUP」の文字。
大丈夫なんでしょうか?
「塩分の量を減らしてほしい」という声をうけて、従来品の塩分を調整して、かわりに天然えびを増やすことで風味が増しているそうです。
確かに従来品は、しょっぱくて一袋食べきれない感じだったので、塩分調整は嬉しいところです。
増量した天然えび
塩分と引き換えに増やした天然えび。
増量した天然えびは、日本、中国、アメリカなどで獲れる「甘えび、キシエビ、サルエビ、アカエビ」の4種類をブレンド。
えびのカラもまるごと生地に練り込んで、カルシウムたっぷり。
おやつなのにカルシウムが同時に摂れるって一石二鳥ですね。
さらに生地を煎ったあと、さらに天然えびを振りかける「追いえび」をしてます。
味噌汁でも、ダシがきいてると塩分がそれほど必要なくなりますよね。
塩分を抑えて風味が増し増し「やめられない、止まらない」がパワーアップ。
期待できそうです。
塩分が気になる方向け「塩分50%カット商品」
通常商品にくわえて「塩分50%カットかっぱえびせん」も仲間入り。
より健康志向を意識してます。
せっかくなんで2種類買ってきました。
見た目はほとんど変わらないけど、比べてみると少しだけ通常バージョンの方が濃い色をしてます。
左が塩分50%カット、右が通常バージョン。
通常バージョンも、従来品と比べて塩分調整されています。
さらに塩分をカットされると、味が気になるところ…。
ということで食べ比べてみました。
まず、1口目(塩分カット)
塩分50%カットを食べてみると、最初は優しい味のかっぱえびせんです。
しかし、噛んでいるとえびの風味が口の中に広がって、もっと食べたい気持ちにさせてくれます。
あれ?美味しい…。
塩分が抑えられてるからなのか、食べる手が止まらない。
まさにやめられない、止まらない
次に通常バージョン
塩味が強すぎず、弱すぎずちょうどいい味。
美味しい!
口に入れた瞬間のガツンとした味がほしい人は、通常バージョンがおすすめです。
両方とも風味が増してるので、物足りなさは感じません。
あとは好みの問題です。
パッケージリニューアル「かっぱえび家」が可愛い
味が変わった意外にもリニューアルしたのがパッケージ。
右下には、かっぱとえびの可愛いイラストがはいってます。
かっぱのイラストって今まで、見かけなかった気がする。
「かっぱえび家」という家族のようで、かっぱパパ、かっぱえびくん、かっぱエビーちゃん(妹)、そしてえびママ!
えびママだけエビ?テイストが違う。
「かっぱえび家(け)」はおそらく「かっぱえびせん」に発音をよせてつけたと思います。
イラスト可愛い。
かっぱえびせんの「かっぱ」の由来
【かっぱの由来】
昭和20年代に人気のあった「かっぱ天国」というマンガがありました。
かっぱえびせんの前身「かっぱあられ」には、かっぱ天国のキャラクターが描かれていました。
その名残でキャラクターは描かれませんが「かっぱ」だけが名前に残り、今の「かっぱえびせん」があります。
リニューアルで、新しいかっぱのキャラクターが描かれて「かっぱえびせん」らしくなりましたね。
かっぱえびせんの歴史
かっぱえびせんが誕生したのは、1964年の東京オリンピックの年です。
56年間、親しまれてきた味を変更したのは、大きな決断だと思います。
おやつに対する意識も変わって、味のニーズや安全面や健康面に目を向けたリニューアルは素晴らしいですね。
そして天然えび増量、美味しいです。
「やめられない、止まらない」は止まる事なく続いていく事でしょう!
これからも愛される「かっぱえびせん」であってほしいです。
ちなみに広島工場(広島県)と清原工場(栃木県)では、かっぱえびせんの作ってるところを見学できる工場見学があるので、興味のある方はそちらもどうぞ。
以上、【リニューアル】かっぱえびせんの味が変わってしまったの紹介でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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